【貴重】クロマツの移植作業

切ろうとしているその木、クロマツ・アカマツ・マキノキなど貴重な樹種ではないですか？

造園業をやっていると一番多い相談は、「伐採や引き取り」のご相談です。
中には「クロマツなどの貴重な樹種の引き取り」に関するご要望も多くあります。
今回、お客様からのご相談に応じ、クロマツの移植作業を行いましたので、事例としてご紹介します。

お客様が長年にわたり管理されてきたクロマツですが、
「今後の管理が難しい」とのご相談がありました。
スペースの制約や手入れの困難さを考慮し、手堀り根巻の移植作業を行いました。

▲作業中（掘り取り）

▲作業中（吊り込み）

庭木は「日本の文化や伝統」を象徴する重要な要素であり、
普段から庭園の管理や構築に携わっている私たちは、
貴重な樹種であるクロマツやアカマツ、マキノキなどを失うことは避けたいと考えています。
新築工事や解体工事などで幹や枝を切ってしまう前に、ぜひご相談ください。

※庭木の管理や引き取りのご相談に対して、可能な限りご要望にお応えする努力をしていますが、
庭木の状況や条件等によりお応え出来ない場合もあります。

様々な事情で、庭木の管理が難しい場合があると思います。
例えば、「高齢」や「身体的」な制約、「将来の維持管理」に対する不安など、
それぞれのお客様に合わせた対応が求められます。
私たちは、お客様のニーズに真摯に向き合い、
日本の豊かな自然環境と文化を守るための一環として、
最善のサポートを提供いたします。

静岡市内での庭木の管理や移植に関するご相談は、いつでもお気軽に鈴ノ木造園まで。
お問い合わせはこちらから >
日本の美しい景観や文化を守るために、共に取り組んでいきましょう。