お知らせ
2024.07.31
落葉果樹の移植(柿・栗・梅・桃・すもも・梨・びわ・いちじくなど)
木に合わせた適切な「時期」と「方法」で作業をおこなっていきます。
お庭のレイアウトを変えたい」
「お庭をリフォームしたいときに植木を移動させたい」
今回紹介する事例は、落葉果樹の移植作業(植え替え)です。
ご依頼いただいたお客様からは、
「栗を何本か別の畑に移植してほしい」
「掘り取りに支障になる柿も同様に移植をしたい」
といったご相談がありました。
根が大きく張った落葉果樹の移植は慎重を要する作業であり、
移植適期や方法を適切に判断することが重要です。
▲根巻状況(カキ3本)
この作業にあたり、真夏の時期にご相談があったため、
落葉果樹の移植適期を待って作業を行いました。
落葉果樹の移植においては、適切な時期に移植を行うことで、移植成功率を高めることができます。
木によっては、「移植に適した時期」と「移植を考えている時期」が合わない場合もありますので、
移植を考えている場合は、早めのご相談がおすすめです。
▲根巻状況(クリ3本)
簡単に目安ですが、
「常緑樹」は芽の動き出す前の3月下旬〜4月上旬がよい場合が多いです。
「落葉樹」は葉が落ちる11月〜3月が適している場合が多いです。
落葉果樹など木の移植に関する疑問や不安がある場合は、いつでもお気軽にご相談ください。
私たちは専門知識と経験を活かし、お客様のご要望に最適な移植作業を提供いたします。